・どうせ自分には無理だ。
・才能がない自分は何やっても上手くいかない。
・失敗ばかりしている自分はダメなやつだ。
自分も長い間この考えに苦しんで、自分にはどうせできないと思い込んでいました。
ホルンの練習をしていても身が入らなかったり、少し上手くいかないことがあるだけで諦めて練習をやめてしまっていました。
今思えばホント何やっていたんだろうなと後悔しています。
この記事が過去の自分のように自分には無理だ。と感じている方がちょっとでも前に進むキッカケになれば幸いです。
自分のプライドばかり守っていた。
一時期ホルンが吹けなくなったときに、自分の人生について向き合ってみたんです。
なぜ?自分はホルンが全く上達しないのか?って本気で原因を考えました。
その結果、自分は失敗を怖がってチャレンジしていなかったと気が付いたんですよね。
結局、自分のプライドが傷つくのが嫌だっただけなんです。
自分には無理だ。と思っておけばチャレンジもしなくていいから変に傷つかなくて済むんですよね。
あとは、「そんなことないよ。」と言われたい気持ちもあったかもしれません。
失敗したって何もないのにちっぽけな自分のプライドを守ることに必死だったんです。
良くなる可能性があることを1分間だけ実践する
とにかく失敗していいからホルンが上手くなると感じたことを実践することから始めました。
ただ、実際はホルンを吹こうとするとまた失敗したらどうしようという思考が頭をよぎりホルンを吹くこと自体が恐くなっていました。
なので最初は1分間だけ練習したんです。
たったそれだけ?って思うかもしれませんがたった1分でも新しいことを試すのは恐怖でした。
なので、次の日は5分、次の日は10分みたいに少しずつ練習する時間を長くしていきました。
すると少しずつ恐怖心が薄れていってホルンも嘘みたいに楽に吹けるようになっていきました。
失敗すればするほど自分の価値は上がる
自分は最初、失敗しないほうがいいと考えてました。でも失敗を怖がって何もしなかったら経験すらできません。
経験できないから成長もできない。成長できないから自分の価値も上がっていかない。という負のサイクルに陥ってしまうんですよね。
自分はそこに気が付かず、自分には無理だと最初から諦めていました。やってみないとどうなるかなんてわからないのにね。
仮に上手くいかなくてもレベルアップできると思ってまずはやってみることが大切かなと。自分も常にそうありたいなと思います。
この記事があなたが前に進めるキッカケになってもらえると幸いです。 最後までお読み頂きありがとうございました。
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